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遺骨からつくるダイヤモンドの評価基準って?

2016年9月30日

キラキラと輝く光に魅了されるダイヤモンド。地球上で最も強く硬いダイヤモンドの魅力に人は引き付けられ、古くから様々なジュエリーやアクセサリーに用いられてきました。

そんなダイヤモンドの品質や価値を評価する基準としてあるのが「4C」と言われるものです。

この「4C」は、米国宝石学会(GIA)が20世紀半ばに開発した評価基準で、今ではダイヤモンドの品質を評価するための国際的な標準基準として世界中で使われています。

色を表すカラー(Collar)・透明度を表すクラリティ(Clarity)・研磨を表すカット(Cut)・重さを表すカラット(Carat)の4点から評価し、それぞれの頭文字のから「4C」と呼ばれるようになっています。ライフジェムでおつくりする遺骨ダイヤモンドも天然ダイヤモンドと同じ基準で鑑定しています。

 

この4点のバランスによってダイヤモンドの品質や価値が決まっていきます。

カラーは完全に無色のものほど評価が高く、黄みがかったものは評価が下がっていきます。ただ、この判別は非常に難しいので専門家が鑑定するし、カラーのグレードを決定していきます。

次にクラリティですが、こちらはダイヤモンドに含まれる内包物の有無・大きさ、数などによって鑑定されます。当然、内包物が少ない方が価値が高くなります。

カットは、他の項目とは異なり、唯一人の技術が評価にかかわる項目です。カットの技術は日々進化しており、昔のダイヤモンドと比較した場合、一番違いが表れるのがこの項目です。理想的なカットが施されたダイヤモンドは美しい輝きが生まれます。

最後のカラットは、ダイヤモンドの大きさを表すものと思われている方も多いと思いますが、実は質量を表す単位で、1カラットは0.2gとなっています。婚約指輪などでよく見かける0.3カラットですと、0.06gの重さということになります。

ただ、質量が大きくなれば、それだけ見た目の大きささも大きくなりますので、カラット数が大きいほど、見た目の大きさも大きいものになっていきます。ダイヤモンドの場合、大きなカラットのダイヤモンドの産出量は極めて少ないため、カラットが大きいダイヤモンドはその希少性から評価や価格も高くなっています。

 

ライフジェムでおつくりしている遺骨ダイヤモンドは、GIA(アメリカ宝石鑑定学会)認定の鑑定士が天然のダイヤモンドと同じ4Cで鑑定した結果を鑑定証として無料でお付けしています。

大切な方の遺骨、遺灰、毛髪から作られる想いの詰まったメモリアルダイヤモンドを、大切にお手元にお持ちいただける新しいご供養の形をご検討いただければと思います。

 

 

遺骨・遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。

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