希少性の高いカラーダイヤモンド
ダイヤモンドのジュエリーと言ってパッと思い浮かべるのは、豪華な指輪やネックレスだと思います。その時にイメージするダイヤモンド
は無色透明なクリアなものを想像しているのではないでしょうか。ダイヤモンドといえば色が付かないクリアなものというイメージだと思いますが、実は “カラーダイヤモンド”と呼ばれる、美しく色づいたものが存在します。しかも、イエロー、オレンジ、ピンク、レッド、バイオレット、パープル、ブルー、グリーン、グレー、ブラックと、多彩なカラーが存在しています。このカラフルで美しいカラーダイヤモンドをなぜ余り見かけないかというと、それはダイヤモンド1万個の中で、色が付いているダイヤモンドは1つあるか、無いかという希少性から目にする機会がとても少ないからです。このようなカラーダイヤモンドができる理由は、ダイヤモンドができる過程で何らかの不純物が混ざったり、外部からの放射線の影響であるということはわかっていますが、全てを解明できているわけではありません。自然が作り出す奇跡がカラーダイヤモンドという神秘的な宝石が生み出しています。
ライフジェムでお作りしているメモリアルダイヤモンドも、無色透明なものから、ゴールデンカナリー(イエロー)、ブルー、カラーレス、レッド、グリーンと計5色のカラーでお作りすることができます。
ただ、それぞれのご遺骨・ご遺灰によって出来上がる色は様々です。同じ人が居ないということと同様に、大切な故人様のご遺骨・ご遺灰から作られるメモリアルダイヤモンドにも二つとして同じものができない世界で唯一のカラーを持ったメモリアルダイヤモンドになります。
ライフジェムでお作りするメモリアルダイヤモンドの中では、ゴールデンカナリー(イエロー)が最も自然に近いカラーということで人気がございます。また、このカラーは自然ではなかなか発掘されないため希少価値が高くなっています。
ブルーは結晶化過程でホウ素をとりこむことで製造します。ライフジェムでは、確実にブルーをお作りする為、ごく微量のホウ素を加えることによってお造りしております。
カラーレスは結晶化過程において、空気中に含まれる色に影響を与える元素を全て取り除くことによってできます。カラーレスを製造することは技術的に大変難しく、大変高い精製技術が必要とされております。
また、レッドとグリーンは天然ダイヤモンドに施すものと同様のカラーコーティングを行うため、とても美しい仕上がりになっています。
ライフジェムはたゆまぬ技術研究により2016年11月より全カラー2カラットのサイズまで製作できるようになりました。
遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて
くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。