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ダイヤモンドの価値評価についてークラリティ編ー

2015年8月5日

ダイヤモンドの価値の評価を理解するにあたって、4Cの意味を知ることは大切です。

4Cとはクラリティ、カラー、カット、そしてカラットを指します。

その中でも今回は「クラリティ」について紹介します。

 

クラリティとは一般的に「透明度」をあらわします。

ダイヤモンドの表面のキズなどの有無やないほう物によって判断されます。

基準としては、11段階に分かれます。

 

まず、最高級のクラリティとしては欠点がないことを意味するフローレスFLが与えられます。

FLである場合は、10倍の拡大で見ても無キズだということが確認できます。

同じぐらいですが、少し劣る場合はIFです。

IFであれば、10倍の拡大で表面にわずかにキズが見える程度です。

FLやIFは自然界でも非常にまれで、希少価値がかなり高いものです。

 

続いて、VVS1、少し劣るとVVS2です。これらもかなり美しい輝きをもっております。

これらは10倍の拡大でかろうじて見える微小な内包物を含むダイヤモンドに与えられます。

 

次にVS1、2、SI1、2と続きます。

SIクラスは一般的ですが、それでも十分な輝きがあります。

最後にI1キズが悪化するにつれてI2、I3とありますが、
Iまできてしまうと、肉眼でも確認できるキズやないほう物があります。

 

ダイヤモンドを購入する際などは、意識すべきポイントでしょう。