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お葬式での身だしなみのマナーは

2015年8月7日

誰もが一度は経験するであろうお葬式への参列。
ないに越したことはありませんが、いきなりそのときは訪れるのもです。

その時にマナーをしらないと失礼に値しますよね。
そこで今回は、お葬式の身だしなみのマナーについてご紹介します。

 

女性の場合は、洋装では、黒のフォーマルスーツを着用しましょう。
夏は肌の露出をできるだけ控えめになるように心がけます。

 

服の素材はもちろん、バッグや靴も光沢がない黒に統一します。
アクセサリーは結婚指輪以外ははずしますが、
つけたい場合は真珠の一連のネックレス程度にします。

 

和装では、黒無地染め抜き五つ紋付に黒無地の丸帯が正式です。
生地は冬は羽二重か一越ちりめん、夏は平絽(ひらろ)か紗(しゃ)になります。
通夜の場合、寒色系の色無地に喪帯を着用しても可です。

 

男性の場合は、洋装では、黒のフォーマルスーツ着用でワイシャツは白を着ましょう。
ネクタイは黒無地でタイピンはつけてはいけません。

ベルト、靴下、靴などの小物類も黒にします。
通夜は喪服を着用せずに紺やグレーのスーツでもかまいません。
葬儀・告別式の正装はモーニングコートになります。 (通夜は夜のため着用不可)

または黒のフォーマルスーツ着用が一般的です。
和装では、羽二重などの黒無地染め抜き5つ紋付の着物と羽織、仙台平の袴、帯は角帯を着用します。