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喪主がなせ必要なのか?

2015年8月13日

お葬式の時に、喪主という役割の方がいらっしゃいます。

今回は喪主の役割についてと必要性をご紹介いたします。

まず喪主とは、葬儀に関する最終決定権を持つため、
さまざまな案件の確認と承認をしなければいけません。
通夜や葬儀では喪主が挨拶をしなければいけない場面もあり、
大きな仕事のひとつになります。
他にも、葬儀内容に関する決定や、
弔問客や僧侶への応対など、非常に重要な役割を担います。

一般的な慣習では、故人の配偶者が喪主になります。
核家族化の影響で、故人の配偶者が喪主を務めるケースが多くなっております。

しかし、故人の配偶者が高齢でつとめられない場合もあるので、
血族の中で喪主を行う場合もあります。

通常なら、息子や娘、故人の兄弟姉妹など血縁関係の深い人から順に務めます。
配偶者以降の血縁関係は、 深い方から長男、次男以降直系の男子、長女、長女以降直系の女子、故人の両親、故人の兄弟姉という
順番となります。

故人に血縁者がいない場合、知人・友人や入所していた施設代表者が喪主を務めることになります。
この場合は喪主と呼ばれることは少なく、友人代表や世話人代表と呼ばれます。