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◯葬儀と通夜の違いとは?

2016年1月2日

一般的には葬儀と通夜は2つの趣旨が異なるものです。

通夜は故人のそばで線香やロウソクを絶やすことなく、故人の成仏を祈る儀式のことで、親戚や知人たちが遺体のそばで一晩を過ごし、供養したり、別れを惜しんだりしていました。

最近は、一晩というのは見かけなくなり、故人の前で数時間を過ごす「半通夜」の形式が多く、翌日の葬儀までの間は葬儀屋さんに託すことが多くなっています。

もちろん、今でも故人のそばで一晩過ごす人もいますが、高齢化とともに翌日の葬儀参列に備えることとおすすめするようになったからでしょう。

また、もともとは、親戚・知人だけが参列することが多かったのすが、丁寧に見送るということで弔問される人のためや告別式に参列できないという人の故人とのお別れする場ともなっています。

葬儀は僧侶の読経などによる死者を弔う宗教的な行事で、宗教宗派によっては神官による祭詞、しのびの歌の奉唱、聖書の朗読、祈祷などが行われますが、焼香や出棺、火葬などの一連の行事を指します。

間違いやすいのが、告別式ですが、これは本来は親族や知人が故人に最後の別れを告げる儀式ですが、今は葬儀と告別式が一緒になったものが多くなっています。