◯ダイヤモンドは大きさではない!?
大きいダイヤモンドだからといって、必ずしも価値が高いとは限りません。
よく、勘違いとしてあるのが小さいダイヤモンドは価値が低く、大きいものには劣るという見方です。
それは大きな間違いです。
実際に大きいダイヤよりも小さいダイヤの方が価値が高い場合だってあります。
それはなぜでしょうか?
理由は、ダイヤモンドの価値は大きさではなく4Cと呼ばれるダイヤモンドの評価基準を元に評価されるからです。
4Cとは、
・カラット(質量)
・カラー(色)
・クラリティ(透明度)
・カット(カット)
の4つのことです。
この4Cとは1950年代のアメリカにてGIAが開発した、ダイヤモンド・グレーディング・システムのことで、現在でもこれがダイヤモンドの価値を評価する国際基準となっています。
この評価基準からダイヤモンドの価値は決まるため、
冒頭に書きました通り、大きいからと言って価値が高いということは間違いであると言えるのです。
もし、お持ちのダイヤモンドの価値が気になる場合は鑑定書を見てみると良いのではないでしょうか。
様々な観点からご自身のダイヤモンドの価値がわかるはずです。