10年前に亡くなった母の遺骨をメモリアルダイヤモンドに
「火葬してから時間が経過した遺骨でもダイヤモンドはつくれるのでしょうか?」
というお問い合せをいただくことがあります。
時間が経過したご遺骨・ご遺灰からでも抽出した炭素を用いてダイヤモンドをつくることはできます。ダイヤモンド生成に用いるご遺骨・ご遺灰の量もかわりません。
亡くなった当初は遺骨からダイヤモンドがつくれるという事を知らなかったけれど
火葬してから時間が経過してからでも作れるのなら故人の思い出のためにつくりたいという方。
お母様が亡くなって10年が経過したけれど、離れがたく、どうしてもお墓に埋葬することができず
ご自宅に遺骨をずっと置いてらっしゃるという方。
遺骨をダイヤモンドにすることをきっかけに、長年ご自宅に置かれていたご遺骨をお墓に埋葬することを決心される方など、お問い合わせいただく方のご事情は様々です。
“メモリアルダイヤモンド”は、大切な故人のご遺骨の中から抽出した炭素を使って、
高温、高圧をかけて製造される合成ダイヤモンドです。
人工的に作られた合成ダイヤモンドですが、
その成分や輝き・硬度は天然のダイヤモンドとなんら変わりがありません。
鑑定士がルーペ等で調べても天然ダイヤモンドか合成ダイヤモンドの判別が付かず、
多くの場合は赤外線分光テストですら区別がつきません。
そんな、キラキラと美しく輝く“メモリアルダイヤモンド”の輝きは、
残された家族の心を癒してくれるはずです。
また、「永遠の絆」「変わらぬ愛」などの石言葉を持つダイヤモンドに生まれ変わることで、
大切な人をいつまでも身近に感じることができることでしょう。
“メモリアルダイヤモンド”には、種類やカラーもいくつかあります。
これらの“メモリアルダイヤモンド”は指輪やペンダントなどのジュエリーに加工することも可能です。身に付けられるジュエリーにすることで常に一緒にいることができますし、故人も一番近くで見守ってくれるはずです。
遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて
くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。