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天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンドの違いとは?

2016年12月5日

キラキラと光り輝くダイヤモンドは地球上で最も固く、最も美しい宝石です。また、その希少性の高さもあり、宝石の王様と呼ばれ、世界遺骨ダイヤモンドリング中の人々に最も愛されている宝石と言ってもいいでしょう。そんな希少で高価なイメージがあるダイヤモンドですが、私たちの生活の中で身近に存在していることをご存知でしょうか?

 

ダイヤモンドは地球上で最も固い鉱物で、また電気を通さない絶縁体でもある特性を生かして工業用として実は広く利用されています。

具体的にはコンクリートやタイルなどを切断する際に使われる「ダイヤモンドカッター」や、「レコード針」、「研磨剤」や「砥石」など、いろいろな場面でダイヤモンドが使われています。

しかし、実際にダイヤモンドが使われていると聞くと「あんな高価なダイヤモンドを工業用に使っても大丈夫なの?」という疑問が浮かぶかもしれません。実は天然のダイヤモンドの中で宝石として輝けるダイヤモンドはほんの一握り。宝石としてのクオリティを持たない大部分のダイヤモンドが工業用として使われているのです。また、工業用のダイヤモンドの中には人工的に作られた合成ダイヤモンドも多く使われています。

合成ダイヤモンドと言っても化学組成や結晶構造も、天然のダイヤモンドと全く同じものが出来上がります。しかし、ジュエリーとして使用できるほどのクオリティや大きさを持つダイヤモンドを作るのは、とても難しく合成ダイヤモンドのほとんどは工業用に使われているのが現状です。

 

しかし、ライフジェムでは長年の研究の末2002年8月に、ご遺骨から純度の高い炭素を抽出する技術を確立し、合成ダイヤモンドでも天然のダイヤモンドと遜色の無い輝きと美しさを持つ「メモリアルダイヤモンド」と作り出すことに成功いたしました。このメモリアルダイヤモンドは、赤外線分光テストでも区別することができず、特殊な顕微ラマン分光法によって判別ができるという程のクオリティを誇ります。もちろん天然のダイヤモンドと同様の4Cの基準を設けており、GIA(アメリカ宝石学会)認定の鑑定士によって鑑定されています。今や、天然のダイヤモンドよりも合成ダイヤモンドの方が高品質とまで言われるほどにライフジェムのメモリアルダイヤモンドをつくる技術は進歩しています。

 

遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。

http://www.lifegem.co.jp/