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遺骨からメモリアルダイヤモンドをつくるのは法的に問題ないの?

2017年1月25日

新しい手元供養の方法として近年、注目を集めているメモリアルダイヤモンドですが、お客様の中にはご遺骨からメモリアルダイヤモンドをつくる際に、法律上の問題がないかという疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思います。

 

結論から先に申し上げますと、手元供養の為にご遺骨からメモリアルダイヤモンドをおつくりすることは法律的に何の問題もございません。お墓に入れるご遺骨とメモリアルダイヤモンド作製の為のご遺骨に分けることになるため分骨となりますが、手元供養として分骨されたご遺骨を自宅に置く際に、特に法的な手続きは必要ありませんのでご安心ください。

また、「分骨すると成仏できなくなってしまうのでは」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

その点についても、実は分骨という供養の方法は、古来より行なわれております。仏教の開祖であるお釈迦様のご遺骨は世界中に分骨され「仏舎利」として祀られています。また、西日本ではご遺骨の一部のみをお骨上げするという習慣もございます。

 

このようにご遺骨からメモリアルダイヤモンドをおつくりすることや、分骨することについて法律上問題が無いのはお分かりいただけたと思いますが、供養の方法に関しましては、それぞれの価値観や考え方がございます。ご家族の中でもどうしても抵抗があるという方がいらっしゃるかもしれません。故人様のご供養の方法はご家族の中でよく話し合っていただくことがとても大切です。

 

ご供養の方法は、ご遺族様の故人様を大切に思うお気持があればこそお悩みになるものだと思います。ライフスタイルの変化によって様々なご供養の方法がございますが、残されたご遺族様の思いが伝われば、どんなご供養の方法であろうとも故人様は安心してお休みになれるのではないでしょうか。

 

ライフジェムが提供するメモリアルダイヤモンドという手元供養の方法は、2002年に登場した新しい供養の方法です。まだ一般的に広く知られる供養の方法ではございませんので、疑問に思うことなどが多々あると思いますが、そのような場合には、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

 

遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。

http://www.lifegem.co.jp/