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香典のマナー

2017年10月13日

お香典とは、仏式等の葬儀で、死者の霊前等に供える金品、お線香・抹香や花の代わりに亡くなった方の霊前に供えるもので、現金を不祝儀用ののし袋に包んだものを指します。急なご不幸による出費に対する助け合いの意味もあります。

香典は、通夜または葬式(葬儀)のいずれかに持参します。
御香典を入れる熨斗袋の表書きや、のし袋そのものも宗教によって異なります。
裏側の折り方にも注意してください。慶事とは逆で、先に下側を折って、次に上の折りを重ねます。返しが下に向くことで悲しみを表しています。

もし先方の宗教がわからない場合には「御霊前」と書いたものであれば、たいていの宗教に用いることができます。
「御香典」は仏教のみあらゆる弔事に使います。現金だけでなく、御供物にも使うことができます。
神道の場合は「御玉串料」が一般的です。弔事のほか、神の霊に供える意味で一般神事にも用います。
キリスト教式の場合は「お花料」が一般的です。

香典袋に蓮の花が書かれたものは仏教のみにしか使えないので注意しましょう。

香典ののし袋は薄墨で書きます。「取り急ぎ用意したため墨をよくすれませんでした」とか「涙で墨が薄まりました」の意味があります。

香典に新札は「前もって用意していた」と受け取られることからタブーとされていました。最近は新札でも良いとされるようになってきましたが、新札の場合一度折り目をつけたてから入れましょう。

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