米国ライフジェム本社に行ってきました! レポート3 - 遺骨ダイヤモンド・遺灰ダイヤモンドの製造 ライフジェムジャパン 公式サイト

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米国ライフジェム本社に行ってきました! レポート3

2017年10月30日

●世界でただひとつのダイヤモンドをお届けするために

日本でお客様に多くお問い合わせいただくのが、故人のご遺骨からつくったダイヤモンドであると証明することができるのかどうかというご質問です。
今回のラボ見学で私たちは、このご質問にお答えできるよう、ライフジェムジャパンから届けられたご遺骨や遺髪がどのように管理され、世界でただひとつのダイヤモンドになるのかを実際に確認してきました。

ライフジェム社に届いた遺骨や遺髪はまず、IDナンバーが付された特殊な耐熱性容器の中に入れて管理されます。この容器は、メモリアルダイヤモンドのもととなる炭素(グラファイト)を抽出する工程中は一度も開けられることがありません。

容器は構造上、1回しか使えないようになっており、IDナンバーと相まって、取り違えや混入を防いでいます。
この容器を高温に熱し、また塩素ガスなどを用い炭素のみを抽出していきます。
急激に高温にすると、炭素まで消失してしまうため、温度調節には細心の注意を払い、じっくりと時間をかけて炭素を抽出していきます。
容器の上部には小さな穴が開けられており、そこから余分な成分がガスとなって出る仕組みとなっています。

※耐熱性容器から抽出されたグラファイト

 

ご遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページでご確認ください。

http://www.lifegem.co.jp/