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骨壷のご供養を行いました

2020年1月16日
ご遺骨のお預かりについて「必要なご遺骨の量」に関するご質問を多くいただきます。
通常、お預かりするご遺骨の量は約70gでイメージとしてはマグカップ1杯分程度の量となります。
70gのご遺骨から、ライフジェムでおつくりできる最大2ctまでの全てのサイズのダイヤモンドをおつくりすることができます。
ご遺骨のお預かりの際は弊社の専用ケースに70gのご遺骨をお納めいただいております。

近年では、最初からお墓を作られない方や、墓じまいをされご遺骨をお墓から出された方などから、「全てのご遺骨を預けたい」、「一部を残して、あとは全てダイヤモンド作製してほしい」というご要望を多くいただくようになりました。

皆さまの様々なご事情を考慮し、ご要望がありました際には、全骨お預かりすることも致しております。ご遺骨だけを弊社にお預けいただくとなると、残された骨壷の処分に困るため、「骨壷のままお願いしたい」といったご要望が多く、弊社では全骨お預かりの場合には骨壷のままお預かりしております。

アメリカへ空輸する際は、強度のある別の専用ケースに納め直しをしており、主のいなくなった骨壷は弊社に住職をお招きし供養を行っております。

骨壷は一般的に陶器でできているため不燃ごみとして扱われます。各自治体によって処分の仕方が異なり、大きな骨壷は粗大ごみとして扱う地域もあるようです。
また、骨壷を入れていた骨箱は木製のため、そのまま可燃物として廃棄することもできます。

しかしながら、骨箱や骨壷には故人名が書かれていることが多く、また、見た目もお骨が入っていたとわかるため、処分の際はハンマーなどで細かく砕いて廃棄するなど手間がかかります。
また、やはり大切な故人のお骨を守ってきた骨壷をゴミとして処分することに抵抗がある方も多いかと思います。

ご自身で処分するのに抵抗がある場合は、散骨や墓じまいを依頼した葬儀社や石材店に骨壷の処分も頼めるか聞いてみましょう。業者や地域によって料金も異なるため合わせて確認しておきましょう。
また、お墓のあった寺院に供養ののち処分を依頼できるか相談してみるのもよいでしょう。

骨壷は「魂が宿るもの」と一般的に解釈されてはいないため、お札やお守りのような「お焚き上げ」は不要です。しかしながら大事な故人のお骨を守ってきた骨壷を粗末に扱うことができません。
弊社では、事務所にてご祈祷、お祓いなどの供養を必ず行っております。

全骨でのお預かりをご希望の際は、お気軽にご相談ください。

ご遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページをぜひ、ご覧ください。

http://www.lifegem.co.jp/