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ダイヤモンドの最新トレンド(1) 多様化するシェイプとカット

2025年2月12日

いま、世の中が目まぐるしく変化しています。それはダイヤモンドについても同じ。ダイヤモンドを巡る最新トレンドを取り上げます。まずはシェイプ(形状)とカットの多様化です。

 

ダイヤモンドのシェイプとカットといえば、真上から見ると円形になっている「ラウンドブリリアント カット」が最も有名です。

全体では58面体にカットされており、光の反射と屈折が調和することで、ダイヤモンド特有の素晴らしい輝きが生まれます。また、カットについての評価基準(グレード)が定められているのも「ラウンド ブリリアン カット」だけです。

「ラウンド ブリリアント カット」は、重さや大きさではなく美しい輝きを最優先に原石を惜しみなく磨き上げることによって(その分、削り取られる部分も多くなりますが)、価値が高くなります。

https://www.gia.edu/JP/diamond-cut/diamond-cut-basic-overview

https://www.brilliance.co.jp/engagement/select/cut.html

一方、ダイヤモンドにはハートやペア、エメラルドといった形状(シェイプ)とカットのものもあります。

これは、ひとつひとつ異なる原石の形をなるべく活かし、光の効果はもちろんですが、大きさや重さ、見た目によりフォーカスしたタイプで、「ファンシーシェイプ ダイヤモンド」と呼ばれます。

最近は、ファッションの多様化に合わせ、身につける人の個性を重視して、「ファンシーシェイプ ダイヤモンド」の人気が上昇しているのです。

 

例えば、宝飾品大手のティファニーには、プリンセス、クッション、エメラルド、オーバル、ペア、マーキス、ハートのほか、トゥルーと名付けられたステップカットのクラウンとブリリアントカットのパビリオンを組み合わせた、ミックスカットのシェイプもあります。

https://www.tiffany.co.jp/engagement/the-tiffany-guide-to-diamonds/diamond-shapes/

 

また、こちらはインドの人工ダイヤモンド大手のayaaniがリング用に用意しているシェイプとカットの例です。

https://ayaanidiamonds.com/a-glittering-guide-to-the-different-diamond-cuts-for-rings/

 

これだけいろいろなシェイプとカットが選べるのは、ダイヤモンドの新たな魅力といえるでしょう。

 

なお、ライフジェムのメモリアルダイヤモンドでは、ブリリアントラウンドカットのほか、プリンセスカット、ハートカット、ラディアントカットなどをお選びいただけます。詳しくはお問い合わせください。

 

 

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